2008年09月17日
ロック ミシン の手入れの仕方
ロック ミシン の手入れの仕方
ロックミシンの手入れで一番大事なのは、なんと言っても掃除でしょう。
言い換えれば、最近の ロックミシン のお手入れの方法は、そうじ位しか出来ない作りなんですよね。
ロックミシンを簡単に掃除する方法として、缶入りのエアースプレーが便利です。(当店でも販売しています)
その時の注意点ですが、面倒かとは思いますが、針板のネジを外してから、針板を外して、ゴミを取ってください。
コレをしないと、最悪の場合は、針板や送り歯が折れたりと思いもよらない故障の原因になります。
最近の ロック ミシン は、プラスチックなどのカバーで覆われていて、昔のように油を注す所が無いので、油をささないで良いと思われがちですが、中の構造は昔とそれほど変っていませんので、油切れする事も有ります。
写真の ロックミシン は、見事に油切れでミシンが焼き付いていました。
焼きついてしまうと、ここまでバラバラに分解しないと修理出来ません。
ココまで行くと、修理代もかなりかかりますので、毎日、ロックミシン を使うようなヘビーユーザーの方や、メローロックで巻き縫いで使う時は、要注意です。
ロックミシンの使用頻度が高い場合は、2~3年おきに点検に出された方が良いみたいです。
判断の方法としては、コントローラーのペダルを踏んだ時に、何となく立ち上がりスピードが遅く感じたり、全体のスピードが遅くなったら、注意です。
その時、ロックミシンのプーリーを回してみて、かなり重いと感じたら、要修理でしょう。
安価なタイプのロックミシンであれば、年数次第では買い替えも有りでしょうが、高機能で高価なロックミシンであれば、長く使いたいでしょうから、定期点検も必要でしょうね。

言い換えれば、最近の ロックミシン のお手入れの方法は、そうじ位しか出来ない作りなんですよね。
ロックミシンを簡単に掃除する方法として、缶入りのエアースプレーが便利です。(当店でも販売しています)
その時の注意点ですが、面倒かとは思いますが、針板のネジを外してから、針板を外して、ゴミを取ってください。
コレをしないと、最悪の場合は、針板や送り歯が折れたりと思いもよらない故障の原因になります。
最近の ロック ミシン は、プラスチックなどのカバーで覆われていて、昔のように油を注す所が無いので、油をささないで良いと思われがちですが、中の構造は昔とそれほど変っていませんので、油切れする事も有ります。
写真の ロックミシン は、見事に油切れでミシンが焼き付いていました。
焼きついてしまうと、ここまでバラバラに分解しないと修理出来ません。
ココまで行くと、修理代もかなりかかりますので、毎日、ロックミシン を使うようなヘビーユーザーの方や、メローロックで巻き縫いで使う時は、要注意です。
ロックミシンの使用頻度が高い場合は、2~3年おきに点検に出された方が良いみたいです。
判断の方法としては、コントローラーのペダルを踏んだ時に、何となく立ち上がりスピードが遅く感じたり、全体のスピードが遅くなったら、注意です。
その時、ロックミシンのプーリーを回してみて、かなり重いと感じたら、要修理でしょう。
安価なタイプのロックミシンであれば、年数次第では買い替えも有りでしょうが、高機能で高価なロックミシンであれば、長く使いたいでしょうから、定期点検も必要でしょうね。
Posted by ミシン屋 店長 at 12:20│Comments(0)