2007年12月26日
通販で買ったミシンの修理
インターネットを含め通販で購入したミシンの修理受付を持ち込みに限定して受付始めました。
お電話の問い合わせの中で、修理先をお探しになっている方が多いようです。
中には修理を安く受けるようなお店の広告を見て電話を入れたら、ミシンの販売が目的だったとおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
当店では、他店購入のミシンの修理もお受けいたしますが、出張修理は基本的にお受けしておりません。
その理由は、出張修理の場合は、ミシンが古くて部品の調達が無理で修理が出来ない時でも出張費が発生して、お客様に無駄な出費をおかけする事が考えられるからです。
それと、救急な修理などには対応できない場合もございますので、電話で先に問い合わせ下さい。
ミシン購入から1年以内の場合は、メーカー保障期間になりますので購入店での修理をお勧めいたします。
当店に依頼された場合は、保障期間内であっても、メーカーまでの送料などの実費がかかることとなります。
お電話の問い合わせの中で、修理先をお探しになっている方が多いようです。
中には修理を安く受けるようなお店の広告を見て電話を入れたら、ミシンの販売が目的だったとおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
当店では、他店購入のミシンの修理もお受けいたしますが、出張修理は基本的にお受けしておりません。
その理由は、出張修理の場合は、ミシンが古くて部品の調達が無理で修理が出来ない時でも出張費が発生して、お客様に無駄な出費をおかけする事が考えられるからです。
それと、救急な修理などには対応できない場合もございますので、電話で先に問い合わせ下さい。
ミシン購入から1年以内の場合は、メーカー保障期間になりますので購入店での修理をお勧めいたします。
当店に依頼された場合は、保障期間内であっても、メーカーまでの送料などの実費がかかることとなります。
2007年12月17日
皮すき機も修理します。

写真の革スキ機は30年以上前の物ですが、いまだ現役でがんばっています。
革の仕事をしていらっしゃる方には絶対必要な道具なのです。
もちろん、永田工業ミシンで修理可能です。
2007年12月10日
革用ミシン

一般にミシンはそこまで種類が有ると知られていないので、知らなくて当然なわけです。
このミシンなどは、革製品を縫うために作られたミシンで、袋状の物でも縫えるような形状に作ってあります。
中古で注文があったので、土日をかけて整備して仕上げました。
ヘタうった~、あまりにも綺麗に仕上げすぎてほとんど新品になってしまった。
こんな中古を売ると、また新品が売れなくなる!。
2007年12月08日
アイロンも修理しています
2007年12月03日
ミシン部品の現状

今日の持込のミシン修理で、コンセントのミシン側の差込口が外れていたので、メーカーに部品を注文しようと思って確認したら、メイン基板からのセットになると言われてビックリでした。
年数もそこそこ経っていたので部品が無いかと思ったのですが、それに対しては、8年間はメーカーで部品供給の保証をしています。
その8年間が短いと言われることもあるのですが、各メーカーが同じような対応なのでクレームも入れられない状態です。
しかし、今回の部品は、電源コードが基板に直接ハンだ付けしてあったので、組部品になったみたいです。
これでは、修理部品代が掛かりすぎるようなので、部品を取らずに何とかしないといけません。
最近のミシンは、ほんとに家電品みたいになってきました。
修理するぐらいなら、買い替えですよと言うお店も増えてるみたいです。
2007年12月01日
500kmを7時間で・・・
今日の仕事は、まず大津経由で高森でお昼になりました。
お昼に、高森駅に車を止めて食事に行こうとしていたら、高森駅の横のSLで記念写真を撮っている方が何人かいらっしゃいました。
そこでの雰囲気が、ゴミゴミした観光地と違って、ほのぼのした雰囲気でした。
ディズニーランドとかも良いですが、人と触れ合えるこんな環境を大事にして欲しいなと思いました。
それから、五ヶ瀬に移動して、その後宮崎市内まで一般道で3時間半かかってしまいました。
やっと仕事が終わって、さすがに帰りは高速道路で帰りました。
今日の走行距離は約500km、運転時間は7時間くらいでした。
一般的な労働時間で考えたら、移動以外は仕事時間は1時間になってしまいますよね。
昔、商社の知り合いと話していた時に、海外に仕事に行く時に、15分で終わると解っている仕事のために、片道8時間かけて仕事に行くのは辛いと言っていましが、それに比べればまだましです。
今日は、帰り道はスイスイだったので、宮崎のシーガイヤの近くから、田崎市場の近くまで2時間強で到着しました。
お昼に、高森駅に車を止めて食事に行こうとしていたら、高森駅の横のSLで記念写真を撮っている方が何人かいらっしゃいました。
そこでの雰囲気が、ゴミゴミした観光地と違って、ほのぼのした雰囲気でした。
ディズニーランドとかも良いですが、人と触れ合えるこんな環境を大事にして欲しいなと思いました。
それから、五ヶ瀬に移動して、その後宮崎市内まで一般道で3時間半かかってしまいました。
やっと仕事が終わって、さすがに帰りは高速道路で帰りました。
今日の走行距離は約500km、運転時間は7時間くらいでした。
一般的な労働時間で考えたら、移動以外は仕事時間は1時間になってしまいますよね。
昔、商社の知り合いと話していた時に、海外に仕事に行く時に、15分で終わると解っている仕事のために、片道8時間かけて仕事に行くのは辛いと言っていましが、それに比べればまだましです。
今日は、帰り道はスイスイだったので、宮崎のシーガイヤの近くから、田崎市場の近くまで2時間強で到着しました。
2007年11月19日
ロックミシンの分解修理

今日の修理第一号は、オイルを切らしていたのか、焼きついたミシンのオーバーホール修理です。
このロックミシンはかなり重症で、時間掛かりそうですね。
工業ミシンになるとミシンの回転数は自動車のエンジン並の回転になりますから、命取りになりかねません。
ミシンの手入れで一番大切なのは、車と同じで、オイル交換やオイルの給油です。
使いっぱなしのミシンも多いのではないでしょうか?
今一度手入れをしておきましょう。
2007年11月16日
まず掃除から。

ロックミシンの出張修理で、ミシンを分解しているところです。
いつもの事ですが、修理の前にミシンを掃除しないと部品も見えなかったりします。
とくにロックミシンは、ゴミがしやすいのでミシンの中までゴミだらけになっていますね。
そしてミシンが綺麗になってから、やっと修理開始です。
2007年11月14日
ミシンの寿命。

やっと、このミシンの修理が終わりました。
おそらく30年以上前のミシンで、あまりに古くて記憶に無いくらいです。
ほとんどの部品が入手不能なんですが、なんとか部品をかき集めて、無事修理できました。
ここまで古いミシンだと、やっぱり愛着がわいてしまいます。
でも、せめて20年に1台くらいは、買い換えてくださいね(笑)
2007年11月05日
ミシンの糸調整のコツ
ミシンの糸の調整は、説明書を見ても意外に解りにくいと思われる方が多いようです。
通常、下糸はセットした状態で引っ張ってみて、少し抵抗がある位などとアバウトですが、下糸の場合は、調整が必要になる事が少ないかなと思います。
問題は、上糸の調整で、通常は、生地の裏の縫い目を基準にして調整する方がわかりやすいでしょう。
家庭用のミシンで、ジグザグ縫いが付いている機種であれば、まずジグザグの状態で縫ってみて確認するとわかりやすいかと思います。
写真の縫い目で言えば、右側の縫い目ほど上糸が弱い状態です。(ここでは解りやすいように、上糸を黒糸、下糸を白糸で縫っています。)
この場合は、上の糸調子の調整ダイヤルを強くなるほうに回しましょう。
ここで、間違えやすいのは、一番右の縫い目の時に間違って下糸を強くなるような調整をしないで下さい。
ミシンの糸調整の基本は、糸の結び目がたくさん出ている面の逆の糸(生地の下側に結び目が沢山見えている場合は上糸)を糸調子が強くなる方にダイヤルを調整しましょう。
ミシンによっては、勘違いしやすい表示がしてある機種があって、上糸調子のダイヤルに、写真の用に『自動』と書いてある機種がありますが、これには2種類あって、本当に糸調子が自動の機種と、あくまで目安として自動と書いてある位置が標準という意味の機種があります。
この表示の仕方は、疑問なんですが、メーカーも『標準』に書き直すべきではないかと思います。
今日、修理をお持ちになったお客様も、自動と書いてあるので、触らなくて良いと勘違いされていました。
皆さんのミシンも、一度確認されてはどうでしょうか。
2007年11月03日
阿蘇は既に冬?
今日は、ミシンの修理で阿蘇の山の中に出張していました。
思ったより時間がかかってしまい、帰りが遅くなってしまいました。
時計を見たら10時前で、ビックリでした。
しかし、もっとビックリしたのは、自動車の窓が白かったので、露がうってると思って、ワイパーを動かしたら、何と窓ガラスが凍っていました。
さすが、阿蘇は熊本市内と気温が違います。
帰りは、秋以降初めて、自動車のヒーターをつけて帰りました。
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思ったより時間がかかってしまい、帰りが遅くなってしまいました。
時計を見たら10時前で、ビックリでした。
しかし、もっとビックリしたのは、自動車の窓が白かったので、露がうってると思って、ワイパーを動かしたら、何と窓ガラスが凍っていました。
さすが、阿蘇は熊本市内と気温が違います。
帰りは、秋以降初めて、自動車のヒーターをつけて帰りました。
2007年11月02日
ブログをを見てのご来店
本日、このブログをご覧になったお客様から、ミシンの修理の持ち込みがありました。
おてもやんのサイトで見つけられたのかと思ってお聞きしたら、一般の検索エンジンで探されたそうでした。
ブログの設定で、少しSEOを意識していたので、上位に表示されていたみたいです。
ブログの場合は、更新をサボると順位が落ちやすいので、頑張って更新しなければいけませんね。
最近は、検索エンジンに認識されるのがかなり早くなりましたね。
2007年10月20日
昭和のミシンの日
今日は、昨日持ち込み修理でお預かりしたロックミシンをまず修理です。
分解してみたら、思ったほどゴミは詰まってなかったんですが、油切れがひどくて、5~6年以上油をさした形跡が見当たりませんでした。
若干ガタも出ていたので、分解調整となりました。
後は、消耗部品を替えて上げれば良いかなという感じです。
しかし、このロックミシンは昭和の時代の製品だろうと思いますが、よく頑張って動いていますね。
と、感心していたら、お近くの食品関係の工場から、修理の依頼があり、古い機械が調子悪いので修理できませんか?と依頼があったので、軽い気持ちでお伺いしたら、こちらの機械は40年以上前のミシンで、ひょっとすると、昭和初期の機械かも?と言うほど古いミシンでした。
何とか、縫える所まで修理しましたが、さすがに交換する部品も調達できないので、8割ぐらいの調子が精一杯でした。
きょうは、昭和のミシンの日でした。
2007年10月18日
ロックミシン 修理
昨日の午後に出張修理から帰ってきたら、
お客さんが家庭用のロックミシンの修理をお持ちになられていました。
お急ぎとのことだったので、早速修理しました。
分解して、掃除して、調整して、やっと出来上がって試縫いして、そこでガックリ。
修理の途中の写真を撮り忘れてしまいました。
修理に夢中になりすぎてしまいました。
お客さんは、速く修理が出来て喜んでいただけたので、よかったのですが。