2008年06月18日
魚網が縫える工業用ジグザグミシン

このミシンは、千鳥ミシンと呼ばれるミシンで、太糸仕様になっていますので網にロープを入れながら縫ったり、ネットをつないだりするのに使える工業ミシンです。
今の時期は、『しらす』が旬で今回修理に行った所も、シラスの漁をされていました。
『しらす』は今の時期に九州から北上して行くようです。
ところでシラスって何の魚の子供かと思って調べて見たら、イワシの子供で、成長するにつれて呼び名が変わります。
まず、体長約2cmほどまでの白い体色のものを「しらす」と呼び、体長約3~5cmほどの白銀色っぽい体色のものを「かえりじゃこ」と呼ぶようです。
また、加工法の違いよる商品名の違いもあり、水揚げされたしらすをさっと茹で揚げたものを「釜あげしらす」。
それを軽く機械や天日で水気をきったものを「ちりめんじゃこ」と呼び、生しらすを板状にそのまま干したものを「たたみいわし」と呼ぶようです。
お土産に生しらすをいただいたので、今夜は焼酎のお湯割りがすすみそうです。(明日は二日酔いか?)"┐( -""-)┌ "
Posted by ミシン屋 店長 at 17:39│Comments(0)